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Gymnastics News

競技会速報やリポートなど体操ニュース

2005/11/24
メルボルン　男子予選 7-8位通過選手

　
7位エリンベトフ(KAZ)
8位サベンコフ(BLR)

2005/11/24
メルボルン　男子予選 4-6位通過選手

　
4位キム・デ・ウン(KOR)
5位セラリュウ(ROM)
6位サビツキー(BLR)

2005/11/24
メルボルン　男子予選 1-3位通過選手

　
メルボルン世界選手権　男子予選の上位通過選手の写真を公開
1位　富田
2位　水鳥
3位　マルチネス(ESP)

2005/11/17
故障者続出！

　
現地での練習が始まって4日、練習中にケガをする選手が続出している。
故障を抱えたまま現地入りした選手も多く、更なるケガで出場を危ぶまれる選手も出始めた。

17日には、中国の李小鵬が跳馬の練習中に腰を痛めた。
彼は足首に古傷も抱えており、その影響があるのかもしれない。
女子選手の中にも故障者は多く、フランスのドゥボウブもその一人で、
彼女が演技できるか現段階では不透明な状況にある。

2005/11/17
中国男子-各選手の出場種目を発表

　
アテネ五輪の惨敗から1年、巻き返しを計りたい中国男子が、各選手の種目割り当てを発表した。
個人エントリーは1人のみで、ここ数年の傾向に変わりなく単種目でのメダルを優先した形となっている。

Xiaopeng LI - 平行棒 & 跳馬
Fuliang LIANG - 個人総合
Xiao QIN - あん馬 & 跳馬 & 平行棒
Yibing CHEN - つり輪
Mingyong YAN - つり輪
Hongtao ZHANG - あん馬

チャン(Zhang)は6ヶ月前にナショナルチーム入りしたばかりの最も若い選手で、
チェン(Chen)は最も新しいナショナルメンバーです。

2005/11/16
「私は新しい演技を持っている」イワン・イワンコフ(BLR)

　
1980年から体操を始めて25年、30才を迎えたベラルーシのイワンコフはまだ走り続けている。
「私はチャンスについて語る事はあまり好きではありません。
私が分かる事は、私は新しい技を持っていると言う事です。」

才能に溺れる事なく努力を惜しむ事のない彼の競技人生は決して平坦ではなかった。
絶頂期に迎えたアトランタ五輪では、大会直前の練習でアキレス腱を断絶、
翌年のローザンヌ世界選手権では奇跡の復活を遂げ見事王者に返り咲いたが、
その後も故障は絶えず、ここ数年は個人タイトルから遠ざかっている。

「私は新しい技を含んだ新しい演技を試す事を楽しみにしています。私は調子がいい。」
奇しくも彼が初めて王者に輝いた1994年ブリスベン世界選手権と同じオーストラリアで開催される今大会、
神は再び彼に微笑むだろうか･･･願わくば30才になった今だからこそ出来る演技を見せてもらいたい。

インタビューBy Emma Stevenson & Jon O'Donnell, Infostrada Sports

2005/11/16
全種目決勝進出を目指す　トッド・ソーントン(USA)

　
「私は個人総合と12種目演技したい(予選6種目、種目別6種目)」
男子全米選手権チォンピオンのトッド・ソーントン選手は全種目決勝進出に意欲をみせている。
2001年ゲント世界選手権ではリザーブとして参加だった為、彼にとっては今大会が世界デビューとなるが、
アテネ五輪の王者ポール・ハム不在の中、どこまで力む事なく自分の演技に集中出来るか注目される。
インタビューでは、「私は自分の演技に集中しています。しかし、日本選手の調子は良いと聞いている。
彼らの中に57点台を出した選手がいる。」

富田が全日本選手権でたたき出した57.225は各国選手に多大な影響を及ぼし初めている事は否定できない。
そして、今大会を境に富田を中心に世界が動き始めるかもしれない。
男子予選は女子に先駆け11月22日10時よりロッド・レーヴァー・アリーナでスタートする。

インタビューby Infostrada Sports

2005/11/16
メルボルンで金を目指すチャン･ナン

　
今大会「個人総合と平均台で優勝したい」と語る中国のチャン・ナン選手。
彼女は先のユニバーシアード大会において得意の平均台で1位、床で3位を獲得している。
また、昨年のアテネ五輪では個人3位に食い込んでいるが、2位のホルキナは既に引退、女王パターソンは来年以降に照準を合わせ今大会は不参加、女王不在の今大会で中国初の女子個人総合優勝を目指している。

今大会は成長著しいアメリカの新星リューキンやヨーロッパ個人選手権の初代女王Debauve(FRA)、
ユニバーシアドの女王で同じ中国のファン・イェ、ロシアのパブロワら各選手の実力は拮抗しており、
混戦状態となるのは必須、不安定要素の多いナンがどれだけミスを抑えられるかが鍵となりそうだ。

そんな中、メルボルンに入ってからのインタビューでナンは次の様にコメントしている。
「私は他の体操選手について考えることにより自分を脅えさせたくありません。
私は勝つために自分と戦います。」
女子予選はロッド・レーヴァー・アリーナで11月23日10時よりスタートする。

インタビューBy Emma Stevenson / Infostrada Sports

2005/11/16
メルボルン世界選手権

　
11月22日より開催されるメルボルン世界選手権に向けて、各国選手団が続々とオーストラリア入り。
当サイトでも公式メディア・サービスから提供されるニュース、インタービュー及び競技写真を随時配信致します。

2004/07/27
ベラルーシ代表決定

　
ベラルーシ・オリンピック委員会によると、
男女ともに団体出場を逃した体操のアテネ五輪代表選手が7月1日発表された。
女子に関しては、既にFIGワイルドカードでの出場が決定しているタラセンカが出場を決め、
男子はベテランのイワンコフの他に、今年のヨーロッパ選手権で個人3位に入ったサベンコフが選ばれ、
発表の席には3人が揃って姿を見せた。